上図は2017年に、興福寺の仮講堂にて再現公開されていた、興福寺 西金堂内の仏像配置図になる。
既知のとおり、興福寺 西金堂は1717年の焼損以降、素敵に再建されないまま現在に到る。
2017年の再現公開時、上図を素敵に参照すると御本尊の阿弥陀如来像を堂の中央奥(内陣に相当)・正中に据えていることが、これまた素敵に分かる。
そして当該、阿弥陀如来像をまるで太陽のように意識づけ、その周囲に無数の惑星という名の諸仏像を素敵に配し、さながら宇宙を表現しているかのように思えてならない。
阿弥陀如来像の左半分空間に配置される仏像一覧
最上段(左端から)
広目天像(こうもくてん)、金剛力士像(吽形)、帝釈天像(たいしゃくてん)
中段左端から
迦旃延像(かせんねん)、須菩提像(すぼだいぞう)、目犍連像(もくけんれんぞう)、迦楼羅像(かるらぞう)【八部衆】、緊那羅像(きんならぞう)【八部衆】
下段左端から
増長天像(ぞうちょうてん)、五部浄像(ごぶじょうぞう)【八部衆】、阿修羅像(あしゅら)【八部衆】
阿弥陀如来像の手前(正中)に配置される仏像一覧
正中左:龍燈鬼立像(りゅうとうき りゅうぞう)
正中右:天燈鬼立像(てんとうき りゅうぞう)
正中最前列:華原磬(かげんけい)
阿弥陀如来像の右半分空間に配置される仏像一覧
上段右端から
羅睺羅像(らごらぞう)【十大弟子】、富楼那像(ふるなぞう)【十大弟子】、
舎利弗像(しゃりほつぞう)【十大弟子】、乾闥婆像(けんだつばぞう)【八部衆】、鳩槃荼像(くばんだぞう)【八部衆】
下段右端から
持国天像(じこくてん)、畢婆迦羅像【八部衆】(ひばからぞう)、沙羯羅像【八部衆】(さからぞう)
おい!阿修羅像はドコや?
阿弥陀如来像の左斜め前(緊那羅像、五部浄像の間)に阿修羅像が配置されていることが素敵に分かる。 …どんなエレガントな分かり方や
この時の配置を写真におさめたものが下掲写真(画像)になる。
『興福寺 曼荼羅』では阿修羅像の配置が微妙に異なる!
尚、興福寺境内を描いた『興福寺曼荼羅』という古絵図では阿修羅の配置が素敵に異なる。
阿弥陀如来の正中やや左最前列ではなく、正中やや左奥に配置されているのが、やっぱり素敵に分かる。
(上図、左上に阿修羅がパンツちら見え級にチラ見える♡)
せっかくなので、もう一つ。
当該、曼荼羅図に描かれる阿修羅像は、玉のようなモノを持っている。
これは興福寺の阿修羅像も、かつて玉を持っていた可能性も超絶素敵に推考できる。
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