春日大明神顕現ゆかりの「童子の芝」とは?
興福寺 南円堂が建築されるみぎり、なんでも春日大社の祭神「春日大明神」、あるいは近鉄奈良駅近くの「率川神社(いさがわじんじゃ)の御祭神「率川大明神」が、童子もしくは老翁の姿に変化し、建築に与力したとの言い伝えがある。
殊に、この童子は建設中に次のような歌を詠んだらしい。
『補陀落(ふだらく)や 南の岸に堂を建て 北の藤波 (ふじなみ)今ぞ栄うる‥』
訳
補陀落(浄土)とはインドの遥か南方にある観音が暮らす補陀落山のこと。この山(島)は八角形の姿態をとり、一説に興福寺 南円堂の円形は補陀落山の形状を模倣したものという説がある。
‥以上のこの伝承にちなみ、興福寺 南円堂の正面広場は、爾来、「童子の芝」と通称されるようになった
尚、現在は芝生が植えられておらず、当地の一面に「芝生」が広がっていたなどと、夢にも思わない。
しかし、春日大社ゆかりの場所ということで、ありし日の情景に想いを馳せたい💋
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