賓頭盧尊者坐像|興福寺 南円堂手前

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読み方

賓頭盧尊者坐像:「びんずるそんじゃ ざぞう」

「びんずるさん」のご利益を授かるための参拝方法とは?

興福寺 南円堂の前には、「賓頭盧尊者坐像(びんずるそんじゃざぞう)」が、ヒッソリそりそり反町隆史なほどヒッソリと佇む。 …どんなヒッソリや

健康祈願、安全祈願に御利益があるとして、訪れるたびにご祈願される方も多いスポットである。反面、目立たない場所であるため、見逃すことも多い。

いわゆる「びんずる様」や「びんずるさん」と呼ばれることの多い賓頭盧尊者は、撫でると無病息災の御利益があると伝えられる、いわゆる「なで仏」。

びんずるさんの霊験あらたかなご利益を授かるための祈願方法とは?

”びんずるさん”を撫でると、「無病息災」や「病魔退散」のご利益が得られる理由は、一説には修行に入る前に「お医者さん」だったという説や、「撫でた箇所が完治する」という賓頭盧信仰(撫で仏信仰)が生じたため。

南円堂前のびんずるさん は柵の左側の穴ボコから手が入れられる!

興福寺 南円堂前のびんずるさんは、一見すると柵に囲われて触れることはできないように見えますが、左右横側から手を入れて触れることができますので、ぜひナデナデして御利益をいただいて参りましょう。

興福寺 南円堂のびんずる様は、右手で「施無畏印」と呼ばれる印、左手で「与願印」を組み、参拝者の願いを聞く姿勢をお見せになっています。

また左手ではてのひらの上に、如意宝珠をお持ちです。

なお、びんずる様が赤いのはお酒を飲まれているから…ではなくッ! 生気がみなぎっているため!


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ところで…「びんずる尊者」って??

びんずる尊者とは、釈尊(釈迦)の弟子の一人。

仏閣ファンであれば良く耳にする爆羅漢‥ではなく、「五百羅漢(ごひゃくらかん)」!!の一人でもある。 …爆羅漢はOUT

【ピヨ🐣「五百羅漢」とは?】

五百羅漢(ごひゃくらかん)とは、インド仏教において厳しい修行の末に境地を得たが、さらなる境地を得るべく、日々、荒業を重ねる聖人とも呼ばれる尊い500人の僧侶たちのことをいう。

一説に、びんずる尊者は古代インドのヴァンサ国のウダヤナ王(優填(うでん)王)の直臣だったらしいが、突如、仏教に目覚め、出家して荒業の日々を重ねたと伝わる。

説法に長け、意見は他人に反論の余地を与えず、まるでライオンのようだったということで、獅子吼(ししく)第一とも呼ばれました。ガオ〜っ …。

羅漢の中でも、秀逸したセンスを有する「びんずる尊者」は、修行を重ねた末に特別な力・・つまり神通力を身に付ける。

しかし、神通力を体得したことで自らの力を過信し、己の欲求を果たすために神通力を使ってしまう。

それを見ていた釈尊は立腹し、びんずる尊者に堂内に入るべからず!外で反省せよ。

……ということで、びんずる尊者が堂内ではなく堂の外に祀られている理由が、これでお分かりいただけたかと思うが、びんずる尊者は毎日、釈尊の許しを得るべく、堂外で猛省しながら修行に励んでいる…ということになる。

びんずる尊者は酒飲み!?

びんずる尊者の像は、一般的に白髪、長眉(ちょうび)、そして赤色(朱色)の体躯で表現される。

体躯が赤いのは、五百羅漢の一人であるにも関わらず、酒を飲みすぎて釈尊の不況を買い、破門されたといエピソードある。

しかしながら、赤い身体は修行を重ねたことによって、体中が生命力が満ち、生気がみなぎっている状態を表出しているらしく、現在では、こちらの説の方が一般的。

南円堂の近くにも有名な「びんずるさん」がいる!

このような”びんずる像”は、意外にも興福寺近くのお寺でも見られる。

どこだかお分かりになるだろぅか?

その場所というのが……「東大寺」。

東大寺「大仏殿」と、指図堂の前でも、パンツちら見え級に”びんずる像”が見られる。

関連:東大寺大仏殿の最大の見どころとは❓

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興福寺の賓頭盧さんが見られる場所

  • 興福寺 南円堂の前

場所は、南円堂の参拝場所のすぐ右側、藤棚そば。

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