奈良・興福寺で除夜の鐘が撞ける!【場所・人数・時間など】

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奈良・興福寺で除夜の鐘が撞ける!【場所・人数・時間など】

奈良の古刹、興福寺では、お正月を迎えるにあたり除夜の鐘を撞(つ)くことができます。

今回は興福寺の除夜の鐘について、どこに並んだらいいの? 何人まで撞くことができるの? 何時から? 等々をご紹介します。

興福寺の除夜の鐘はどこで撞けるのか

興福寺では、除夜の鐘を境内の2箇所で撞くことができます。

  • 南円堂
  • 菩提院大御堂(ぼたいいんおおみどう)

以上2箇所です。

《地図》興福寺の除夜の鐘の場所

興福寺の南円堂と、菩提院大御堂の場所・位置関係は、上の地図のようになっています。

興福寺の伽藍は大半三条通の北側に集中していますが、菩提院大御堂については三条通の南側になります。

興福寺で除夜の鐘を撞けるのは何人?

興福寺では、

  • 南円堂:100名
  • 菩提院大御堂:100名

合計200名の人が除夜の鐘を撞けるように整理券を用意しています。

いずれも先着順です。

整理券配布開始・鐘撞きの開始時間は?

興福寺の除夜の鐘の場合、タイムスケジュールは

  • 整理券配布/23:00~
  • 鐘撞き開始/23:30~

となります。

整理券の配布に間に合うためには、配布開始時間より前から並びたいものですが、では何時頃から並べば整理券が手に入るのでしょうか。

何時に並べば興福寺で除夜の鐘を撞ける?

例年の状況からの推測ではありますが、興福寺で除夜の鐘を撞くための整理券を手に入れるには、以下の時間を目安にしてください。

  • 21:30に並ぶとかなり確実
  • 22:00に並んでもまだ可能性あり
  • 22:00を過ぎると、菩提院大御堂の整理券なら手に入る可能性あり

もちろん、早めに行って並ぶにこしたことはありません。

例年、南円堂に比べて、菩提院大御堂の整理券は配布終了時間が遅いようです。

したがって、南円堂に行ったら整理券配布が終了していた! というような場合には、菩提院大御堂に回ってみるとまだ整理券配布が行われている可能性もあります。

反対に、南円堂の整理券配布は年によってかなり早い段階で配布終了となることも多く、どうしても南円堂で除夜の鐘を撞きたい……というような場合には、21:30頃までに南円堂に到着できるように準備しておくのがおすすめです。


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迷っちゃう♥南円堂と菩提院大御堂、どちらで除夜の鐘を撞く?

興福寺で除夜の鐘を撞くことのできる2つの建物、「南円堂」と「菩提院大御堂」。

どちらがどう良いということはないのですが、どちらへ除夜の鐘を撞きに行くか迷ってしまうかもしれません。

そこで、南円堂と菩提院大御堂の違いを簡単にご紹介します。

興福寺南円堂――国宝、重要文化財、興福寺の有名どころ

南円堂と菩提院大御堂、どちらが観光地として有名なのか? と問われれば、それは南円堂と答えざるを得ません。

南円堂は江戸時代の建物ですが、そのご由緒を辿ると、813年(弘仁4年)に藤原冬嗣によって、彼の父親の追善供養のために建築された大変歴史深いお堂です。

南円堂の鎮壇(=地鎮祭のようなもの)は弘法大師が行ったとも伝えられ、建物そのものが重要文化財に指定されています。

また、南円堂の中には、いずれも国宝の「四天王立像」「不空羂索観音菩薩像」「法相六祖坐像」などが安置されていて、文化的な価値もおのずから相対的に高くなっています。

さらに、「西国三十三所第九番札所」となっているのは「興福寺」ではなく「興福寺南円堂」ですので、その関係からも多くの参拝者が常に南円堂を訪れ、興福寺伽藍の中でも南円堂の賑わいは別格です。

興福寺菩提院大御堂――数々の伝説を残す興福寺の子院

菩提院大御堂は、近松門左衛門の浄瑠璃「十三鐘(じゅうさんがね)」にもその姿を見ることができる興福寺の子院です。

十三鐘に関連の深い伝説に「三作(みのさく)石子詰伝説」があります。

三作は、13歳の少年で、寺子屋で習字の手習いをしていた、そこへ奈良の神鹿がやってきて習字の邪魔をする。

三作はついつい、文鎮で鹿を追い払おうとしたところ、文鎮は鹿の急所に当り、鹿を殺してしまった。

当時、奈良の神鹿を殺したものは「石子詰」の刑に処されることが決められており、三作も当然この刑に処せられることとなった。

石子詰とは、深い穴に、殺した鹿と一緒に入れて石を詰められ、生き埋めにされる刑である。

寺では三作を供養するため、以後、明け七つ(午前4時)と暮れ六つ(午後6時)に合計13回の鐘を鳴らすようになった――

これが三作石子詰伝説の概要。そして、ここで言う寺の鐘が、菩提院大御堂の梵鐘であると伝えられています。

なおこの伝説には、「三作の母親が供養のために墓地に植えた紅葉が、花札の鹿と紅葉の元となった」というオマケもついてきます。

現在、菩提院大御堂のある場所は、中国から法相宗を伝えた「玄昉(げんぼう)僧正」のすみかであったとも伝えられています。

菩提院大御堂が初めて建てられたのは鎌倉時代であることがわかっており、それ以前には僧正のすみかがあったか、仏に捧げる花畑であったとする説もあるようです。

現在菩提院大御堂の中には、阿弥陀如来像、不空羂索観音菩薩像、稚児観音菩薩像が安置されています。

興福寺の初詣についてはこちら!

奈良・興福寺の初詣【2018】混雑&夜は何時まで?「渋滞状況(参拝待ち時間)、車(交通規制・駐車場)・人出(参拝者人数)・屋台(種類)」など

興福寺除夜の鐘についてのお問い合わせ先

  • TEL:0742-22-7755(興福寺)
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