春日大社「春日若宮おん祭」の「日程・時間・スケジュール・混雑状況 (人出)や混雑回避・桟敷席の概要」など

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春日大社「春日若宮おん祭」の「日程・時間・スケジュール・混雑状況(人出)や混雑回避・桟敷席の概要」など

春日大社で行われる、「春日若宮おん祭」(かすがわかみやおんまつり)という奈良を代表する一大イベント(お祭り)について、日程や時間、スケジュールと混雑状況等をご紹介します。

奈良市民や観光客が詰めかけ、非常に混雑するイベントではありますが、混雑回避や桟敷席についてもまとめておりますので、最後までごゆっくりご覧ください。

 春日若宮おん祭に関してはこちらの記事もどうぞ。

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 春日若宮おん祭の歴史と由来について 「【春日若宮おん祭とは】歴史と由来・春日若宮御祭礼絵巻物って何?」

【2018】春日若宮おん祭の日程は?

春日若宮おん祭は、2018年に第883回を迎える歴史あるお祭りです。
日程は……

  • 2018年12月15日~18日

春日若宮おん祭の日程は、毎年12月15日~18日と決められています。
詳しくはスケジュールの項で後述しますが、12月15日に、春日若宮おん祭の中心的神事が開始され、本格的な禊ぎからスタートします。

お祭りとしてのメインの行事は、12月17日に行われる遷幸の儀で、この日が一番の盛り上がり。
翌日、18日に奉納相撲と後宴能(ごえんのう)が奉納され、一連の春日若宮おん祭が修了となります。

実は、本当の初日は「7月1日」!

「春日若宮おん祭」として知られているのは、12月15日~18日までの4日間の行事ですが、実は春日若宮おん祭の関連行事は7月から行われています。
主な日程は以下のとおりです。

  • 7月1日 流鏑馬定(やぶさめさだめ)
  • 10月1日 縄棟祭(なわむねさい)
  • 12月初頭 馬長児僧位僧官授与式(ばちょうのちごのおくらいうけ)
    装束賜りと精進入り(しょうぞくたばりとしょうじんいり)

以上の3日間、4つの行事を経て、いざ12月15日からの祭礼に臨みます。

7月1日の「流鏑馬定」をもって、春日若宮おん祭の「御祭礼事始」とするのが通例ですから、本当の祭礼開始は7月1日です

10月1日の縄棟祭は、春日若宮おん祭において神様がお渡りになる仮宮の起工式にあたります。

春日若宮おん祭の時間「何時から何時まで?」

春日若宮おん祭は上述のとおり、長期間にわたって準備を行い、祭礼が行われます。

とくにメインとなる祭礼の日、12月17日の遷幸の儀には、観光客も大勢集まり、たくさんの人がお祭りを祝うこととなります。そこで今回は、12月17日に「春日若宮おん祭」が行われる時間についてご案内します。

12月17日は一日じゅうやっている

12月17日のお祭りは、12月17日が始まった午前0時から、12月18日になる直前の23時過ぎ、24時直前まで続きます。

17日の0時過ぎに、若宮神社から神霊を御旅所へお遷(うつ)しし、18日になる前の23時頃に御旅所を発ち、日付が18日になる前には確実に若宮神社へ神霊をお戻しします。

この時、神聖な若宮さまをお遷しするのに日をまたいではいけないというのが、春日若宮おん祭の鉄則です。

これらの神霊をお遷しする一連の行事は、神聖な行事のため写真撮影は厳禁。それどころか、懐中電灯の光で照らすことさえ許されていません。

たいまつが灯されますが、このたいまつも神様を照らすことは厳禁で、足元だけを明るく照らし、腰から上の位置は暗闇のまま行事が行われます。

したがって、この時間帯に、神様の通るルートへ観光に訪れたとしても、貴重な光景を目にすることはできますが、よく知られるお祭りの雰囲気とはまた違っていると思わなくてはなりません。

神霊をお遷しした後は、午前1時~午前2時に行われる「暁祭(あかつきさい)」を皮切りに、14時30分頃には1,000人が移動する「お旅所祭(おたびしょさい)」のお渡り行列、そして一之鳥居横で、猿楽、田楽などの芸能奉納が行われます。

芸能奉納は22時前後まで続き、このお渡り行列と芸能奉納が最も観光の目的、標的となりやすい、人も集まりやすいと言えます。

それでは、春日若宮おん祭の詳しいスケジュールについてご紹介します。

春日若宮おん祭12月17日~18日のスケジュール「どこで何が見られる?」

春日若宮おん祭・12月16日までのスケジュール

まずは12月16日までのスケジュールを簡単に表形式でまとめます。

日時 場所 祭礼
7月1日
14:00
若宮神社 流鏑馬定(やぶさめさだめ)
10月1日
11:00
若宮神社 縄棟祭(なわむねさい)
12月初頭
11:30
若宮神社 馬長児僧位僧官授与式(ばちょうのちごのおくらいうけ)
12月初頭
13:00
若宮神社 装束賜りと精進入り(しょうぞくたばりとしょうじんいり)
12月15日
13:00
JR奈良駅~
春日大社大宿所
大宿所詣(おおしゅくしょもうで)
12月15日
17:00
春日大社大宿所 大宿所祭(おおしゅくしょさい)
12月15日
14:30
16:30
18:00
春日大社大宿所 御湯立(みゆたて)
12月16日
14:30
若宮神社 大和士宵宮詣(やまとざむらいよいみやもうで)
12月16日
15:30
春日大社本殿
若宮神社
田楽座宵宮詣(でんがくざよいみやもうで)
12月16日
16:00
若宮神社 宵宮祭(よいみやさい)

春日若宮おん祭の開始が7月1日であることは、既に上述のとおりです。

7月1日から12月初頭にかけて、4つの行事が若宮神社で行われます。

12月15日になると祭礼は本格化し、15日13時には最初の行列「大宿所詣」が行われます。

12月16日は、いよいよ翌日の17日に行われるお渡りにそなえ、祭の無事を祈る宵宮祭があります。


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春日若宮おん祭・12月17日~18日のスケジュール

12月17日

時間 場所 祭礼
0:00 若宮本殿
~お旅所
遷幸の儀(せんこうのぎ)
1:00
~2:00
春日野お旅所 暁祭(あかつきさい)
9:00 若宮神社 本殿祭(ほんでんさい)
12:00 奈良県庁前
~近鉄奈良駅
~三条通
~お旅所
お渡り式(おわたりしき)
12:50 興福寺南大門跡 南大門交名の儀(なんだいもん きょうみょうのぎ)
13:00~ 一ノ鳥居内
影向松
松の下式(まつのしたしき)
13:00 一の鳥居馬出橋
~お旅所勝負榊
競馬
14:30 お旅所 お旅所祭(おたびしょさい)
14:30 一の鳥居
~馬出橋近辺
稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)
15:30
~22:30
お旅所 芸能奉納/神楽(かぐら)・ 東遊(あずまあそび)・ 田楽(でんがく)・ 細男(せいのお)・ 猿楽(さるがく)・ 舞楽(ぶがく)・ 和舞(やまとまい)
23:00 お旅所
~若宮神社
還幸の儀(かんこうのぎ)

12月18日

時間 場所 祭礼
13:00 御旅所南側 奉納相撲(ほうのうずもう)
14:00 御旅所 後宴能(ごえんののう)

17日から18日にかけては、まさに春日若宮おん祭の中心的な祭事が行われるタイミングであり、見どころの宝庫となっています。

春日若宮おん祭の人出と混雑状況・交通規制は?

春日若宮おん祭の人出は、12月17日で推定20万人と言われています。

奈良の街をあげてのお祭りで、たくさんの人が行列などを見に街へ繰り出しますが、そのピークは12月17日で、他の日はどのお祭りも、比較的落ち着いた状態で見ることができるものが多いでしょう。

12月17日の混雑ポイント

12月17日に、特に混雑が起こるポイントは以下のとおりです。

  • 奈良県庁前
  • 近鉄奈良駅周辺
  • 三条通り
  • 一之鳥居
  • お旅所

このうち、17日午後いっぱい、ほぼ混雑が続くのが、三条通から一の鳥居周辺、そしてお旅所です。

奈良県庁前から近鉄奈良駅にかけては、12:00~13:00の間にお渡り式のため行列が通りますので、この間は交通規制も行われ、非常に混雑します。

春日若宮おん祭の混雑回避方法はある?

春日若宮おん祭では、春日大社からお旅所までそこらじゅうが混雑する他、時間ごとに各所でイベントが行われるため、多くのイベントを見ようとするほど、混雑回避は難しくなります。混雑を少しでも回避したいなら、以下の方法がおすすめです。

公共の交通機関を利用する

お祭り行列のため交通規制が行われる春日若宮おん祭では、車移動は困難です。

車で訪れたところで、どこかへ駐車して徒歩移動となりますので、最初から公共の交通機関を用いて現地へアクセスするのが、渋滞に巻き込まれない賢い方法と言えます。

行列は見どころポイントを避ける

お渡り式の行列は、特に春日若宮おん祭のハイライトとして人気ですが、行列だけを見るなら「奈良県庁前」「近鉄奈良駅前」「一之鳥居」といった人が集まる見どころポイントには特に人が集まります。

そこで、こうした人が集まるポイントを避け、行列が通るけれども特に何らかの目印やポイントのない、ただの路上にスタンバイすれば、比較的人が少ない状態で行列を見られる可能性が高まります。

ただし三条通は全体的に混雑が予想されますので、心しておきましょう。

目的のイベントを決めて早めにスタンバイ

春日若宮おん祭の中でも、どのイベントを見たいのかを決めておき、その場所に早い時間からスタンバイするという方法があります。

現地が混雑する前にスタンバイを完了しておけば、イベントが始まった時点で見やすい場所から見ることができます。

3箇所ある有料の桟敷席を確保する

春日若宮おん祭では、桟敷席が3箇所設けられ、お渡り式や奉納芸能をゆったりと見られる権利を確保することができます。

これがある意味、最強の混雑回避と言えるでしょう。

桟敷席の場所と値段は、以下のとおりです。

  登大路園地桟敷席 松の下式桟敷席 お旅所前桟敷席
時間 11:30
~13:00
13:00
~14:30
12:00
~22:30
席数 約700 北120
南50
約160
金額
(一人)
2,000円 北3,500円
南4,000円
5,500円

登大路園地桟敷席(雨天中止)は、お渡り行列の出発地点である奈良県庁前に設置される桟敷席です。簡易カイロつきの席です。

奉納芸能は見られないので、お値段は最も安いのが特徴です。

松の下式桟敷席(雨天中止)は、一之鳥居にある影向(ようごう)松の下で行われる奉納芸能をゆっくり見られる桟敷席です。簡易カイロだけではなく、おん祭の解説書をいただくことができます。

ここでの芸能は、14:30頃までにすべて終了する予定です。

お旅所前桟敷席(小雨決行)はお旅所に設置される桟敷席で、12:00~22:30の間は、神事によって出入りできない時間を除き、出入り自由で「お旅所祭」をずっと利用できます。簡易カイロ、おん祭の解説書のほかに、貸出専用機器による音声ガイドを利用することができます。

ここでは13:00頃から長時間にわたり、神楽・田楽・猿楽・舞楽が奉納され続けますので、いくらゆっくり見ていても咎められることもなく、非常に快適に、しかもコスパよく春日若宮おん祭を楽しむことができると言えるでしょう。

桟敷席は先着順!当日受付もあり

桟敷席の利用は先着順ですが、空席があった場合には当日受付も行っていますので、お問い合わせをしてみましょう。

また下記お問い合わせ先でチケットを予約した場合は、代金支払いとチケットの受け取りを当日、受付にて行うことになります。

春日若宮おん祭・桟敷席の予約・お問い合わせ先

奈良市観光センター(公益社団法人 奈良市観光協会)

  • TEL:0742-22-3900(9:00~17:00)

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 中心神事12月17日~12月18日のスケジュール・神事内容 「【春日若宮おん祭】12月17日~18日「お渡り式・大名行列・松の下式・御旅所祭」の見どころ・スケジュールと詳しい内容など」

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