ならまち保護動物園【ふくろうカフェ】のアクセス(行き方)・料金・楽しみ方!

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ならまち保護動物園【ふくろうカフェ】のアクセス(行き方)・料金・楽しみ方!

奈良の観光地、春日大社にも近い「ならまち」には、ふくろうカフェ「ならまち保護動物園」があります。

ならまち保護動物園では、ふくろうだけではなくハリスホーク(タカ)や、ウサギなどの小動物にも出会うことができ、多彩な動物との体験が魅力!

今回はそんな「ならまち保護動物園」の利用方法や魅力、見どころ、楽しみ方についてご紹介します。

※「ならまち保護動物園」は以前、「ふくろうカフェならまち」として営業していましたが、フクロウ以外の動物も交えて保護動物園としてリニューアルしました。

【ならまち保護動物園】のコロナ感染拡大防止対策について

ならまち保護動物園におけるコロナ対策についての公式発表は以下の通りです。

~営業時間等のお知らせ~ 
2021年2月~当分の間、 平日  OPEN 12:00  CLOSE17:00 (最終受付16:30) 土日祝 OPEN 11:30  CLOSE18:30 (最終受付18:00) で時短営業します。
急な時間変更、臨時休業等もございます。随時、HPブログ、Facebook等で報告しますのでよろしくお願いいたします!
お電話でのお問い合わせも受け付けております。(早めに閉店する場合もございます。ご了承くださいませ)
※ 滞在時間に制限はございませんが、新型コロナウイルス感染防止のため、店内が混み合ってきた際は、時間制限をさせていただきます。なお、ご入園前のアルコール消毒、マスク着用にご協力ください。 ☆ 
3月の予定(3/9更新)
※  3月は土日祝のみの営業といたします。次回の営業は、13、14日、12:00~18:00の間、営業します。よろしくお願いいたします。

詳細は公式サイトでご確認ください。

そもそもふくろうカフェとは?

ふくろうカフェとは、かわいいふくろうを見るだけではなく、触れあえることができて癒される! として現在全国的に人気が急上昇している、鳥類を愛でるためのカフェです。

カフェと名が付くだけあって入店時には多くのふくろうカフェで、ワンドリンク制などドリンクをいただくことのできる料金体系を取り入れています。今回ご紹介する「ならまち保護動物園」についても、料金はワンドリンク付きの料金となっています。

「ならまち保護動物園」を含めたふくろうカフェでは、ふくろうを触れたり、写真を撮れたり、怖いから触れないという人でも思ったよりゆったりとしたフクロウの動きをよく観察して、自然のリズムで生きる鳥たちと一緒に時間を過ごし、癒されることができます。

ならまち保護動物園の見どころ

「ならまち保護動物園」では、一般のふくろうカフェに比べて、中にいる動物の種類が多いことが見どころとなっています。

ふくろうカフェと言えばもちろんフクロウ、みみずくがメインになりますが、ならまち保護動物園に関しては「動物園」ですので、ふくろうやみみずくだけでなく、リス、ハリネズミ、ウサギ、タカ(ハリスホーク)、インコ、サルといった動物もいて、その迫力に驚かされる人も多いでしょう。

2019年1月現在は、タカやフクロウ、インコなど、鳥の数は28羽。そのほか、小動物たちがいます。

中には世界最大のふくろうと言われる「ユーラシアワシミミズク」もいますので、ぜひ探してみましょう。

ならまち保護動物園にいる動物(一例)

ならまち保護動物園にはこんな動物たちがいます! どれも触れあうことができて大変かわいいですよ!

ワシミミズク

ならまち保護動物園には複数の種類のワシミミズクがいます。シベリアンワシミミズク。ベンガルワシミミズク、アフリカワシミミズクなどです。ワシミミズクの中で一番大きなユーラシアワシミミズクは、体長50~70cmほどに成長します。翼を広げたところは1.8mほどになり、フクロウ類の中では最大級であるとされています。

ワシミミズクの仲間は、目の上の、左右に飛び出したマユゲのような羽角が特徴的です。

ハリスホーク

ハリスホークは、和名を「モモアカノスリ」と言うタカの一種です。翼を広げるとおよそ1.1m。体長は50cmから、大きいと80cm弱になることもあります。

ちなみに、ならまち保護動物園ではハリスホークのフライト体験を行うことができます。腕にハリスホークをとまらせて、飛ばすことができるんですね。動画撮影も可能な人気メニューですよ!

しかしハリスホークはとてもかっこいい鳥なのに、大変残念ながら、声はあまり美しくないのだとか……。

メンフクロウ

メンフクロウも、フクロウの種類の中では、顔が特徴的で印象に残りやすいフクロウと言えるかもしれません。どこかお面をしてにっこり笑っているかのような姿が印象的です。体長は30~40cmであることがほとんどです。

チャコモリフクロウ

チャコモリフクロウは、モリフクロウの一種です。英名「チャコオウル」と言いますので、「チャコフクロウ」と呼ばれることもあります。体長は35~38cmと小振りで、体重も360g~500gと軽く、小柄な印象を受けるかもしれません。

ハリネズミ

ならまち保護動物園にはハリネズミもいます。ハリネズミはよく知られたメジャーな動物ですが、目の前で見られることはあまり多くありません。ぜひ間近で見てみましょう!

うさぎ

ならまち保護動物園には、かわいいうさぎもいます!

正直なところ、ふくろうやタカにはあまり馴染みがないけれども、うさぎのような小動物のほうが触れそう……と思う方もいるかもしれませんね。

大型フクロウは放し飼いにされている!

ふくろうカフェというと、実際には狭い空間で多数のフクロウを飼っているなど問題視される一面もあるのですが、ならまち保護動物園においては、フライトスペースを用意し、大型のフクロウでものびのびと羽ばたいている姿を目の当たりにすることができます。

大型のフクロウにはワシミミズクなどがいます。この他にも、ハリスホークが飛ぶのも見られます。

ハリスホークのフライト体験ができる!(有料)

腕に保護手袋をして、ハリスホーク(タカ)を飛ばす体験をすることができます!

こちらは、ならまち保護動物園が公開しているフライト体験の映像です。

体験時、動画の撮影が許可されています。動物園などでショーがあっても、自分自身でタカをキャッチできることなどまずないので、貴重な体験になること間違いなしでしょう。

ただし、鳥の体調によっては行っていないこともありますので、心配な方は事前に確認してみると良いですね。

  • 体験料金:500円/1人

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ならまち保護動物園(ふくろうカフェ)の楽しみ方

ならまち保護動物園では、内部にいる動物をホワイトボードなどで詳しく解説していますので、どの種類のフクロウなのか、そのフクロウがどのような特徴をしているのかをすぐに理解することができます。

ならまち保護動物園は制限時間なし!

多くのふくろうカフェで「1時間いくら」の料金体系を取っている一方、ならまち保護動物園では1度入店したら、制限時間なしで店内の動物たちを楽しむことができます。どの動物もゆっくり、じっくりと観察したい! という方にはこれ以上のことはないでしょう。

注意書きと店員さんの指示に従って!

ならまち保護動物園に限らず、ふくろうカフェをしっかりと楽しむには、店内に貼ってある注意書きや、店員さんの指示にきちんと従うことがとても大切です!

特に、動物ですので、その日やその時間帯に「触ってはいけない」「さわらないで!」と指示されている動物がいることも多いものです。気が立っている動物に触れると怪我をすることもありますし、動物の体調に影響することも。触れる前には、触れて良い動物かどうかをよく確認してからにしましょう。

さらに、ふくろうカフェを利用する時には留意しておきたいいくつかの注意点があります。詳しくは以下の記事にまとめてありますので、あわせてご参照ください。

ならまち保護動物園の料金

ならまち保護動物園の料金は以下のとおりです。

  • 大人 1,000円
  • 子ども(12歳以下)500円
  • 2歳以下 無料

料金はすべて時間無制限、2歳以下を除いて1ドリンク付きです。

ならまち保護動物園へのアクセス(行き方)

 

近鉄奈良駅からならまち保護動物園までは、ほぼまっすぐに南下すること徒歩およそ6分です。

アーケード商店街「餅飯殿(もちいどの)センター街」を南下する途中、右側に入口を見ることができます。

ならまち保護動物園の営業時間・住所・TEL(お問い合わせ先)

  • 住所:奈良県奈良市餅飯殿町30 スポーツミツハシビル1階
  • TEL:0742-23-7578
  • 営業時間;10:30~19:00
  • 定休日:不定休。メンテナンスのため臨時休業があります。ホームページにてご確認ください。
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